外部人間による悪質な不法投棄
本日は、大きな不法投棄物がありました。家庭ごみが、大量に投棄されました。その場所は周囲から見えずに以前から不法投棄が多く発生している場所です。不法投棄防止のために防犯カメラを設置し、夜は暗いために赤外線では人物の認識が難しいために管理者であるJKK(東京都住宅供給公社)は依頼して照明を設置してもらった経緯もあります。
今回の投棄物報告を受けて、防犯カメラの内容を確認したところ、決定的な瞬間を撮ることができていませんでした。その理由は、住民から要望があった場所の監視してほしいエリアが広く、画角の都合上からPTZカメラ(首振り機能のあるカメラ)を使って、撮影範囲を変えていました。その機能が仇となり、ちょうど投棄された場所が死角になった瞬間に投棄されてしまいました。
このような死角を減らしたいという要望が、多くあります。メーカーもそれに応えるべく常時広範囲を撮影できるカメラが開発されています。今後はそのようなカメラに交換することを考えていきます。
今後は、不法投棄をした人間が住民ではなく、外部の人間による犯行であった場合はこのホームページにて犯行現場画像を広く知らせることを考えていきます。その時に考えなくてはいけないのは「犯罪者の画像を広く知らしめる行為は”名誉毀損”にあたるか?」という点です。
インターネットで不法投棄の現場を公表
まず、不法投棄が発生した場合、自治体へ相談するでしょう。私たちもこれまで、相談してきました。しかし投棄された場所が自治体管轄ではないために彼らが動くことはありません。警察へ相談するためには、その証拠映像と状況の記録が必要となってきます。しかし捜査をして逮捕に至るまでは警察も多忙のために動いてくれないでしょうし、期待するのも酷でしょう。
私たちで証拠を集めて、その人物の特定までできれば警察はその住所を尋ねて厳重注意をしてくれるでしょう。また、不法投棄がおさまらない場合は弁護士に依頼する必要がないために、コストがかからない少額訴訟も検討することができます。
人物を特定するために効果的なのが、インターネットを通じて近隣の住民から該当人物の情報を得ることができればベストです。
「うちの近所に住んでいる人に似ている」
「うちのアパートに住んでいる人に似ている」
「よく**時ごろに歩いているのを見かける」
などの情報があれば、住所を特定することが容易です。
不法投棄犯を合法的に公開できるか?
過去に中野ブロードウェイになる「まんだらけ」にて人形が万引された事件が賛否両論を巻き起こしました。同社は防犯カメラ画像をHPに掲載し、「返しに来ない場合は顔写真のモザイクを外して公開します」と犯人に警告。これをめぐり、「やりすぎだ」「苦肉の策だ」と議論が白熱しまし、結局、店側は公開を中止した経緯があります。
法的に争点となる点は「人物の公開が名誉毀損にあたるのか?損害賠償請求をされるのか?」ということです。
不法投棄犯がこちらを提訴すれば、注目を集めて報道され、犯罪に手を染めた事実が余計に拡散します。これは自分で自分の首を絞めるようなもの。デメリットを考えると、訴訟に発展するリスクは低いです。
では次に名誉毀損についてです。
名誉毀損罪は
(1)「公共の利害に関する事実である」
(2)「目的がもっぱら公益のためである」
(3)「真実であることの証明がある」
という条件をすべて満たせば罪にはなりません。この3つの目的をしっかりと示したうえでの公開であれば裁判で負けるリスクは少ないでしょう。
実行に移す前には、しっかりと弁護士へ確認をとることが重要です。
公園の掃き掃除
先週に掃き掃除をした公園に、また落ち葉が溜まってきたので掃き掃除をしました。
清掃前です。
清掃前です。
清掃前です。
清掃後です。まだ樹木には枯れ葉が茂っているので、しばらくするとまた落ち葉が貯まることが想定されます。
清掃後です。
清掃後です。
清掃後です。黒くなっている部分は古い落ち葉が腐敗してこびり付いていた箇所です。しばらく乾燥させれば剥がれ落ちてくると思います。
90リットルの袋が5袋になりました。
ごみ拾い活動
内容:空き缶(ビール)
場所:せせらぎ公園
内容:ビニール袋
場所:せせらぎ公園
内容:家庭ごみ
場所:集会所前道路
内容:家庭ごみ
場所:駐輪場横 機械室前通路
内容:ティッシュ、アメ袋
場所:店舗前ベンチ
内容:タバコ吸い殻
場所:宅配ボックス横
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