公園の砂、土ほこりをキレイに

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やぎさわClean活動

柳沢6丁目アパート内にせせらぎ公園という名前の公園があります。1994年に団地が建てられた時と同時に作られたました。来年で30歳の誕生日を迎えることになります。憩いのための公園をコンセプトに作られたと思われ、水遊び場が設けれらています。しかし現在は水遊びばには水が貯められることもなく、全く不要の設備となっています。

公園は団地開設時に西東京市へ譲渡、あるいは寄付されており管理者は西東京市です。しかし管理もトイレの清掃など必要最低限しか行われておらず、これ以上の管理を期待することは難しいです、なぜなら、西東京市の財源の過半数は社会保障費(高齢者、子ども支援など)のい使われており、それ以外の設備改修、維持は必要最低限の予算しかかけることができないからです。

行政が行うことができないからといって、そこで止まっていては思考停止です。何かできることはないかを考える必要があります。それならば少しずつでも、そこに住んでいる住民の手によって管理して、味わいを出せるようにしていけるようにしていきます。行政や支援団体と話すときに、その実績があるかないかではテーブルにつけるかどうかも変わってきます。何よりも「ここをこうして欲しい」といった改善点が明らかになります。

【PR事例】シティハンター 冴羽リョウ軍団が新宿でゴミ拾い

2023年9月8日、東京・新宿で行われた映画『劇場版シティーハンター 天使の涙 エンジェルダスト』のイベント【30人の冴羽リョウ軍団によるゴミ拾い】が実施されました。

 シティ・ハンターとは週間少年ジャンプにて連載され、テレビアニメでも放送、現在は不定期に劇場版アニメが公開されている人気コンテンツです。

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 イベントには、8月に新宿観光アンバサダーに任命された冴羽リョウを等身大にしたフィギアとともに、冴羽リョウの声優を務める神谷明が、一般社団法人歌舞伎町タウン・マネージメント、歌舞伎町振興組合理事長の杉山元茂氏とともに登壇。

 神谷は「足元の悪い中、ありがとうございます」とあいさつ。続けて杉山氏は「日頃歌舞伎町の地域で街づくりのために活動しております。歌舞伎町に限らず、人の流れに比例しゴミの量も増えていきます。コロナが落ちつきまして、たくさんの方が街に遊びに来てくださるようになりました。それに比例して、ゴミの量もやはり増えていると思います」と話した。

 また昔の新宿歌舞伎町と今の新宿歌舞伎町の違いを聞かれた神谷は「僕も若いころから、歌舞伎町といいますと先輩の経営するお店があったりして、先輩たちと一緒に来たりしていました。そんな中でまず何より、街が明るくなりましたね。目の前にありますTOHOシネマズのビルには新宿コマ劇場がありまして、表通りは昔も明るかったんですが、裏は少し暗いという印象でした。でも現在はどこもかしこも明るくなりましたね」としみじみ。

 「外国からの観光客も増えましたよね」と聞かれると続けて「そうですね、増えましたね。今日もスーツケースを運んでいる方がたくさんいらっしゃいましたね」と印象を語った。

 自身の活動について聞かれた杉山氏は「自分たちで掃除する、毎週水曜日の朝や午後3時から掃除をしています。その他にもボランティア団体の方が毎月お掃除をしてくださっています。街の掃除をしたら、自分ではゴミを捨てなくなります」と明かすと、「ご協力があるということはありがたいことですね」と神谷も共感していた。

 ここで青いジャケットと赤いTシャツを着用し冴羽リョウに扮した30人のスイーパー軍団がゴミ袋とゴミ取りバサミを持ち登場。これから新宿歌舞伎町のゴミ拾いをするということで、その様子を見た神谷は「冴羽リョウがこんなにもいると、それだけで安全だし、さらにキレイになりそうですね!小雨になってよかったなと思います。一人一人が(街の美化に)気をつけること、それが大事だと思います。これから一生懸命、冴羽リョウ軍団が歌舞伎町をキレイにしに行きますけども、みなさんも気がついたらゴミは持ち帰るようにしていただきたい。もし彼らの活動に協力してくれる方がいたらうれしいですね。僕も同じ冴羽リョウ軍団ですからね」と期待感を語った。

 その後30人のスイーパー軍団は神谷の「スイーパーのみんな、雨にも負けず、この歌舞伎町をキレイにしてくれよ!もっこり頼むぜ!」という号令の下、新宿歌舞伎町のゴミ拾いに出発・街ゆく人にイベントロゴ入りのゴミ袋を配布し、ポイ捨ての防止を啓発するなど、本来あるべき新宿歌舞伎町の姿を取り戻すため精力的に活動していた。

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