1. 2025 年度の東会の体制が仮決定
役員と理事からは就任承諾書、清掃など委託する方とは委託業務契約書を締結しているところですので、契約内容に納得がいかずに合意に至らずに変更となる場合がありますので仮としています。最終決定後に詳細をお伝えいたします。
2. 各階の清掃業務
4月末で廃止となり、委託に切り替わりました。輪番用に各階で使用している札などは回収しますのでお持ちの方がいましたら、B1 階エレベーターホールのポストに返却願います。
3. 2025 年度の自治会共益費
請求書を別途送付します。
自治会共益費は 1 ヶ月 1,000 円、年間 12,000 円です。
基本的に 12 ヶ月分を一括で銀行振込を推奨します。ただし月々の生活費に余裕がない世帯への対応として分割での対応可能です。
銀行振込を推奨する理由:
- しっかりと支払った証拠が残るので、トラブルを防ぐことができます。
- 振込明細書が税額控除、経費申請用の領収書として使用可能ですので東会側で領収書を発行する
- 必要がなくなります。
- 社会と同じように現金を扱わなくなれば、不正が起こりづらくなります。会計担当が月の生活費
- が足りないからと自治会費に手をつけることが多くあります。
支払期限:
一括支払いの場合 11 月末
分割支払いの場合 (上期)11 月末 、(下期)3 月末
支払い期限を長く設定することで、毎月の生活費から必要分を貯めることで月の生活費が一気に無くなってしまうということを避けることができます。
*ただし、全世帯が 11 月末に支払ってしまうと東会のキャッシュフロー(資金繰り)が厳しくなってしまいます。したがって 7 月末までに一括で銀行振込をしてくれた場合、西東京市指定のごみ袋(20ℓ10 枚、300 円相当)を進呈します。銀行振込の手数料もこのごみ袋で相殺されるために、一括銀行振込のインセンティブが働きます。
ごみ袋の費用は、後述するバザーの収益、自治体からの助成金から捻出します。分割支払、支払い日が遅い世帯との公平性がないことについて使用目的も明確であることから違法性はありません。
*振込を行うのが手間などの場合、現金支払いも可能ですが、支払い日は7月と 10 月に開催される集会の日に限定します。会計担当のところに直接納付することは禁止します。
現金中心生活の人でも11月末までには、現金を引き出すために銀行、郵便局、ATM に行くはずです。その時に振込を行えば済むだけなので、現金支払いをする理由は見当たりません。
4. 2024 年度の自治会共益費未納世帯などについて
次の世帯が 2024 年の自治会共益費が未納となっています。
311、312、313、508( 退去 )、709
退去された508号室以外は2025年度に加算して請求します。今後も未納が続くようであれば、損害遅延金(年
率 3%)が加算されていき、法的措置をとることになります。具体的には次のようになります。
・少額訴訟→裁判所の令状から東京都、JKK へ金融機関の口座情報の開示請求→差し押さえ
東京都が開示請求を拒否してくれると、東京都を提訴できます。公営住宅維持管理の歪んだ仕組みを正すきっかけを作ることができます。
3 月に新規入居した 1010 の方からは4月分 (500 円 ) に対して 3000 円の振込がありましたので、2025 年度の自治会共益費からその分を相殺した金額の請求となります。
1008 号室の方からは 4 月に 2025 年度の 12,000 円が振り込まれたため、請求書は送付せずに、早期振込謝礼のごみ袋を送付します。
5. 東会への未加入世帯
311 号室の世帯が、入居した時に提出が義務付けられている自治会への申し込み「入居のお知らせ」が未提出となっており、2024 年度の入居日が分からず請求書が送れていません。東会、JKK、東京都から督促を繰り返していますが未提出なので会員の皆様にお知らせいたします。
現在次のような対応となっております。
- JKK へ世帯情報の開示請求 → 個人情報保護の観点から却下
- 東京都住宅政策本部へ世帯情報の開示請求 → 個人情報保護の観点から却下
- 西東京市へ債権回収を目的に世帯情報の開示請求 → 返答待ち
*自治体(市町村)へは第三者であっても、債権回収(借金取り立て)のために個人情報の開示請求を行うことができる制度があります。ただし、今回のようなケースは稀であるために審議に時間がかかるとのことです。
6. チャリティバザーについて
東会とは別の社団法人を設立して、東会の役員業務、清掃業務などを委託できる体制を作るべく、その収益源としてチャリティバザーを開催しましたが、成果は得られませんでした。
2025 年 3 月よりバザーをオフライン(集会所を使って実施)からオンライン(メルカリ)に切り替えたところ、成果が出始めています。
- 3 月
販売個数:13 個
売上:28,300 円
自治会収益:8,948 円 - 4 月
販売個数:102 個
売上:103,670 円
自治会収益:24,325 円
*経費には次のようなものがかかります。
・送料 ・発送用資材 ・メルカリ手数料 ・出品、発送手数料(自治会収益と折半)
これらを全て売上から差し引いたが自治会収益となります。
当団地は、オンラインバザーを展開しやすい環境です。
- 発送業務:通常荷物は交番横の宅配ボックス PUDO、小さいものはポストから発送
- 出品物の保管:東京都の防災助成金を使って防災倉庫の名目で一昨年に購入・設置した、自転
- 車置場横の物置を活用
- メルカリの出品の容易さ:撮影した画像をメルカリ AI が読み込むことで、商品名や特徴を AIが明記してくれるので出品の手間がありません。
今後は次のようにバザーを展開していきます。
- 定期的に外回りの清掃活動を実施、その時に家庭にある「使わないけど捨てるのは勿体無い」ものを集めます。参加者には、謝礼として西東京市指定ごみ袋を進呈します。体調的に清掃動に参加できない方も歓迎
- 集まったものは倉庫に保管
- 担当者が時間のある時に、集まったものをメルカリに出品して倉庫にわかるように戻す
- 出品したものが売れたら、倉庫から取り出して担当者が発送をする。
- *メルカリは出品するものが多ければ多いほど売れやすいです。売れた利益は担当者と自治会とで折半になるため、出品すればするほど担当者の収益も増えます。出品担当者と自治会がwin-win の関係になります。
- バザーに出品しているもの、売れたものなどはホームページに掲載して誰もが確認できるようにします。
- 貯まった自治会収益使い道:清掃活動の参加者への参加賞を豪華にする。防災品などの備品を充実。子供食堂に寄付など
7. 自由参加 清掃活動
過去に行っていた自由参加の清掃活動を 5 月より定期的に実施します。
日時:6 月 1 日(日) 9:00~10:00
場所:東側エントランス横の倉庫前
参加賞:可燃・不燃用ごみ袋(20ℓx10 枚入1本 or 10ℓ10 枚入 2 本)
*20ℓだと大きすぎるという意見があったので、どちらかを選べる形にします。
同日にチャリティバザーに出品できるものを募集します。
人気のもの:
・文庫本、漫画本、雑誌、専門書などの本類 ・家電(古いデジカメなど)
・アウトドアグッズ ・使用回数の少ない衣類 ・贈答品の食器、日常品など
・おもちゃ(特に古いテレビゲームソフト)、箱付きの玩具 ・CD、DVD
*保管に場所をとる大型のものはご遠慮ください
スーパーの買い物のレジ袋に入るくらいの量にしてください。
謝礼:可燃・不燃用ごみ袋(10ℓ10 枚入) or プラ用ごみ袋(20ℓ10 枚入)
清掃に参加して、断捨離ついでに家にある不要なものをバザー用として提供することで、
可燃・不燃ごみ用とプラ用のごみ袋がもらえるという仕組みです。
継続的に行うことで
・東会にとって:
生活環境が綺麗になります。
住民間のコミュニケーションが生まれます。
参加賞に当たられる収益ができることで、清掃活動が継続して行えます。
・住民にとって:
定期的に参加してごみ袋がもらえることで、生活費削減になります。
家にある捨てるのはもったいないものを処分できて、部屋が広くなります。
8. 新規入居、退去者
608 号室:3 月 1 日入居
1010 号室:3 月 16 日入居
508 号室:4 月退去
