経緯
団地内通路において 「道路交通法上の公道ではない」ことを理由に、猛スピードで走り 抜けて行く自動車や長時間の無断駐車車両の侵入が、時間を問わず発生・増加しています。 元々、緊急車両の進入妨害になるという理由から、 団地内通路や、空地への無断駐車は 認めていないのが公社見解ですが、 自治会活動の一環で「短時間に限る来客用駐車証」を発行して、建設以来15年間にわたり公社に黙認して頂き、これまで来れたのが実情です。
*団地内には住民専用の有料駐車場が53台分あり、定期的な公開抽選で利用者を決定しています
しかし、 現在の状態では、「せせらぎ公園で遊ぶ子供たちや、高齢者・障害者を主として 歩行者が通行する際の安全性確保」。 さらには、東京都住宅供給公社および東会自治会規 の遵守」という側面から、もはやこれより先、 容器はできないという寸前まで来ています。
*道路交通法の範疇外であっても、車庫法、都条例などの規定に抵触するのは明白です
解決方法
6月17日 (水) 午後3時より、東会の会長と、 南会の会長。 東会の役員3名が、 小平センターに出向き、 都営住宅担当係長と当事案の解決策を打ち合わせてまいりました。 その結果、 現在は5.25m (対向車通行可) ある通路に 「可動式の塩ビ製ボール」を、公社側の経費負担で必要本数を設置してくださることを提案していただきました。
*通路の幅員は狭くなりますが、 通常の乗用車の車幅は最大でも2m程度なので問題ありません
効果
これにより、
①侵入車両の徐行 注意運転を促す ※制動距離を短縮して人身事故の発生を防止する)
②長時間の無断駐車を抑制する (※部外者による連日の迷惑駐車や関連事故を阻止する)
③素材が塩ビ製なので、 大型緊急車両の進入が必要な時は、その車体で粉砕できる (※大規模災害発生の際に、速やかな消火、救助活動が行なえる)
という、一石三鳥の効果が期待できます。
さらに、東会自治会会員の「短時間の来客用に限る駐停車スペース」を確保でき、これ まで15年間にわたり維持してきた、 東会会員の皆さまの既得権益も守ることができます。
アンケート
上記につき賛同、または反対意見を広く求めます。ご署名の上、ご意見をお書きください。
【7月26日 (日) を回収日として、 各のフロア役員にお渡しください】
口賛同する
口反対する (*反対の場合、 具体的な 「ご意見と代替案」 を、必ずお書き添えください)

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