防犯設備

防犯カメラの必要性について

全国のどの団地も高齢化が進み、 当住宅も同様です。 高齢者が多く住んでおり、エントランスのセキュリティ ーが弱く不特定多数の人間が簡単に出入りできる当住宅は、悪徳商法、詐欺などに巻き込まれやすい環境であ ると言えます。 全国で起きている詐欺には次のようなものがあります。

・集金員を装い、「電気ご使用量のお知らせ (検針票)」 を使って、 電気料金を支払うよう要求する
・高齢者らの自宅を訪問し、 高額な衣類などを購入させようとする悪質な訪問販売
・「不用品を買い取る」 と称して訪問し、 貴金属を強引に買い取る
・金融庁など公的機関の職員を名乗って訪問し、 「キャッシュカードや通帳を騙し取ろうとするキャッシュカー ド詐取

このような詐欺を行う犯罪者にとって、 自分が出入りしている映像が残ることを嫌がりますので、その住宅内は避ける傾向があります。 エントランス横の目立つ部分に防犯カメラを設置することで、不審者に対して抑止力となります。